2010年09月29日
モールトンカスタム2
さて、日が開いてしまいました。
と、いうよりいろいろやってましたが、日記にしてませんでした(笑)

このまえヤフオクにて手に入れた、銀輪庵オリジナルブルホーンバー。
形状はニットーブルホーンに近く、オポジットレバーも入ってしまう優れものです。
(ちなみに日東製。きちんと日東の袋に入ってきます)
さぁて、うきうきでモールトンに取り付け。めざせダブルパイロンのようなブルホーンルックス(笑)。

まずはハンドルバーをはずすため、ブレーキとグリップをはずします。
TSR9-dvの限定モデルについてるクイルステムの宿命ですw
グリップが死ぬほど硬かった・・・
そして取り付け!ステムはそのまま。角度はほんのちょっと上げ気味で。

おお!!

あ・・・あれ?
なんか・・・ダッサー!!

角度変えてもびっくりするくらいダサいです。
がっかりです。
よくほかの自転車でもブルホーン化されている方がいますが、
収まりの悪い自転車をよく見かけませんか?
なんか頭でっかち。まさにそれです。
おそらく第一の原因がステムが長いこと。
個人的にチャリ屋店員のときからブルホーンの角度やリーチにはこだわりがあったので
これは許すことができません(笑)
あとはステムの角度でしょう。
ニューシリーズやパイロンのモスキートバーがかっこいいのは、
あのウィッシュボーンステムがついてるからです。
さすが変態博士。こだわりがすごすぎるぜ!(笑)

さぁて、ステムをどうしましょうか・・・角度のついたクイルステムなんてもう売ってないしなぁ
でもモールトンをダサいまま乗る気もサラサラないので部品探しです。
だいぶブレーキ周りの検討もできてきたのに・・・
しかしこのこだわりと予算がカッコイイバイクを生むはず!妥協はしない!
と、いうよりいろいろやってましたが、日記にしてませんでした(笑)
このまえヤフオクにて手に入れた、銀輪庵オリジナルブルホーンバー。
形状はニットーブルホーンに近く、オポジットレバーも入ってしまう優れものです。
(ちなみに日東製。きちんと日東の袋に入ってきます)
さぁて、うきうきでモールトンに取り付け。めざせダブルパイロンのようなブルホーンルックス(笑)。
まずはハンドルバーをはずすため、ブレーキとグリップをはずします。
TSR9-dvの限定モデルについてるクイルステムの宿命ですw
グリップが死ぬほど硬かった・・・
そして取り付け!ステムはそのまま。角度はほんのちょっと上げ気味で。
おお!!
あ・・・あれ?
なんか・・・ダッサー!!
角度変えてもびっくりするくらいダサいです。
がっかりです。
よくほかの自転車でもブルホーン化されている方がいますが、
収まりの悪い自転車をよく見かけませんか?
なんか頭でっかち。まさにそれです。
おそらく第一の原因がステムが長いこと。
個人的にチャリ屋店員のときからブルホーンの角度やリーチにはこだわりがあったので
これは許すことができません(笑)
あとはステムの角度でしょう。
ニューシリーズやパイロンのモスキートバーがかっこいいのは、
あのウィッシュボーンステムがついてるからです。
さすが変態博士。こだわりがすごすぎるぜ!(笑)

さぁて、ステムをどうしましょうか・・・角度のついたクイルステムなんてもう売ってないしなぁ
でもモールトンをダサいまま乗る気もサラサラないので部品探しです。
だいぶブレーキ周りの検討もできてきたのに・・・
しかしこのこだわりと予算がカッコイイバイクを生むはず!妥協はしない!
2010年09月25日
モールトンカスタム
いじろういじろうと思って、富士見行ったり、なにやらで予算が確保できなかったモールトン。
最近会社の人に、サイクリングクラブに誘われてしまいました。
(けっこう本気のロードバイククラブ)
まぁでもロードバイクは持ってないんですけど・・・
まぁそういうワケでモールトンを走れるカスタムにしようと、予算の考えを捨て一念発起しました。
走れる仕様にするには
①ドロップ化
②ブルホーン化
③その他の形状のハンドル
とハンドル交換によってスポーティポジションに変えるのが近道です。
しかしモールトンはカスタムするには、さまざまな規格と戦わないといけません。
①ドロップ化→TSR9のスラム9Sをドロップにするにはティアグラもしくはシマノ、スラム10Sにする
→予算がないし、現状カンパヴェローチェ10速コンポ所持中
②ドロップでカンパ化→ホイールがシマノ用でカンパ非対応。フロント変速用のジョイント必要。
→ほかにも必要なものが多いので、パス
③ブルホーン化
→変速は?ブレーキは?問題点これも多いです。
あーーーー。決まらん~。
と1週間が過ぎ、サイトをめぐりにめぐって見つけた答えがこれ!
ノートン&銀輪庵オリジナルニットーブルホーン
ニットーのB263AAバーにはブレーキレバーが入らないなどの弱点がありますが
これはすべて克服したハンドルバー!ブレーキ挿入可能!
形状がまさに理想!。B263AAのほうがモールトンおなじみのモスキートバーに近かったけど。
さーて。これをどう料理するのか・・・考案するのがわくわくですわ^^
2010年07月02日
モールトン クランク交換2
日にちがあいてしまいました^^;
それではクランク交換の再開です

Avantiにチェーンリングを取り付けてみました。
このTSRはフロントシングルなので、チェーンリングは一枚です。
カンパのクランクボルトは一本だけクランクの裏側につきますが
Avantiは普通の取り付け方法なんですね~
チェーンリングはクランク裏にボルト止めするモデルなので、
ちょっと向きを整えて、通常の取り付け角度と変えています。
次にBBを取り付けます。BBを取り付ける前にひとつ作業を
フレーム内部の汚れ落としとグリスアップをしておきます。
このTSRはクロモリですので、
どうしてもパイプ内部はさびが発生します。
ネジ穴などに詰まったカスや錆びは丁寧に落としましょう。
グリスアップは防腐以外にカップを入れやすくなるので、必ずやっておくように^^

そして取り付け。
ここで注意したいのは、モールトンにBBを取り付けるとき
ホローテックBBやベローチェのスクエアBBを回す工具が、
モールトンの後ろ三角を固定するボルト(写真上)と干渉してしまうこと。
ボルトは外して作業しましょう。
(外すと後ろ三角が外れてしまうので注意)
BBを取り付け終われば、通常のクランク同様に8mmアーレンキーで
クランクを固定してやれば作業完了です!

できました!けっこーシブくないですか?
シンプルな形状がモールトンにも似合います^^
このクランクとBBの剛性は僕の体にちょうどいいのもグーです^^
フロントシングルなのにディレイラーが付いているのはチェーン脱落防止のため。
ディレイラーはHi Lowのボルトをうまく調整してやれば、
ワイヤーなしで好きな位置に固定できますので、
フロントシングルで脱落が気になる方はやってみてはいかかでしょう?

今回使用した工具です。
左から
モンキー:ウルトラトルクを外す際のてことして使用
プライヤー:ウルトラトルククランク脱落防止ピンの取り外しに使用
ペダルレンチ:クランク交換のためペダルも移植
BBツール:ウルトラトルクカップを外すために使用
カンパベローチェBB用工具:BB取り付けに使用
ドライバー:フロントディレイラーの調整に使用
アーレンキー:クランク取り付け、チェーンリング交換などさまざま
となっております。
週末が楽しみです^^w
それではクランク交換の再開です

Avantiにチェーンリングを取り付けてみました。
このTSRはフロントシングルなので、チェーンリングは一枚です。
カンパのクランクボルトは一本だけクランクの裏側につきますが
Avantiは普通の取り付け方法なんですね~
チェーンリングはクランク裏にボルト止めするモデルなので、
ちょっと向きを整えて、通常の取り付け角度と変えています。
次にBBを取り付けます。BBを取り付ける前にひとつ作業を
フレーム内部の汚れ落としとグリスアップをしておきます。
このTSRはクロモリですので、
どうしてもパイプ内部はさびが発生します。
ネジ穴などに詰まったカスや錆びは丁寧に落としましょう。
グリスアップは防腐以外にカップを入れやすくなるので、必ずやっておくように^^

そして取り付け。
ここで注意したいのは、モールトンにBBを取り付けるとき
ホローテックBBやベローチェのスクエアBBを回す工具が、
モールトンの後ろ三角を固定するボルト(写真上)と干渉してしまうこと。
ボルトは外して作業しましょう。
(外すと後ろ三角が外れてしまうので注意)
BBを取り付け終われば、通常のクランク同様に8mmアーレンキーで
クランクを固定してやれば作業完了です!

できました!けっこーシブくないですか?
シンプルな形状がモールトンにも似合います^^
このクランクとBBの剛性は僕の体にちょうどいいのもグーです^^
フロントシングルなのにディレイラーが付いているのはチェーン脱落防止のため。
ディレイラーはHi Lowのボルトをうまく調整してやれば、
ワイヤーなしで好きな位置に固定できますので、
フロントシングルで脱落が気になる方はやってみてはいかかでしょう?

今回使用した工具です。
左から
モンキー:ウルトラトルクを外す際のてことして使用
プライヤー:ウルトラトルククランク脱落防止ピンの取り外しに使用
ペダルレンチ:クランク交換のためペダルも移植
BBツール:ウルトラトルクカップを外すために使用
カンパベローチェBB用工具:BB取り付けに使用
ドライバー:フロントディレイラーの調整に使用
アーレンキー:クランク取り付け、チェーンリング交換などさまざま
となっております。
週末が楽しみです^^w
2010年06月30日
モールトン クランク交換

モールトンのTSR。本家に比べて価格が安い(?)ですがパーツがしょぼいです。
もともとはどこの馬の骨(失礼)かもわからない、チェーンカバー付きのクランクが付いていたのですが
100キロほど乗ったあたりでBBがバキバキ鳴りだしたので
ロード時代に乗っていたベローチェのクランクをとりあえずつけていたのです
そこで先日の日記に書いたカンパのAvantiを取り付けようと、昨日作業しました。

用意したのはクランク以外にBBセット。モールトンは68mmJISなので、フツーのBBでOKです
ベローチェのスクエアBBを組むためには、BBツールが必要です。
パークツール製で1300円くらいで売っております。
それでは早速作業開始。ベローチェクランクを取り外します。
右BBカップについているリングを外してやらないとクランクが抜けないので注意。

10mmアーレンキーを突っ込んでまわします。シャフトなどで延長しないと回らないですよ。
(ちなみに専用工具がカンパから出ております)
抜いたらBBカップを外してやります。
BBカップはシマノBBと同じ工具でOKです。
せっかくならスプロケとかも工具兼用にしてくれりゃいいのに(笑)
右側カップが逆ネジなので注意。(ペダルと逆)
↓おすすめ工具はやっぱりパークツール。
本家シマノもよいですが、カンパユーザーならパークツールのほうがしっくり?

パークツール ボトムブラケットツール
取り外せました。ベローチェもチェーンリングを外して、Avantiと並べてみました。

こうしてみるとAvantiには時代を感じますね。控えめなクランクがモールトンにも合いそうです。
ベローチェのクランクも好きなんですが、
見た目が先進的すぎるのと、剛性が高すぎるのがネックでした^^;
さぁ、次回は実際に交換しますよー